• 宇宙輸送(第二期)

有人宇宙輸送システムにおける安全確保の基盤技術

背景・目的

新たな宇宙輸送サービスとして期待される高速二地点間輸送や宇宙旅行は、2040年代にそれぞれ5.2兆円、8,800億円の市場規模にまで成長するとの試算(革新的将来宇宙輸送システム実現に向けたロードマップ検討会取りまとめ(令和4年7月))もあり、国際競争が一層激しくなっています。これらの新たなサービスには往還型宇宙輸送システムの実現が必要です。

我が国では、宇宙基本計画等に基づき、これまで、将来宇宙輸送システムに必要な要素技術の開発を官民共同で進めてきており、こうした取組によって民間事業者による新たな宇宙輸送サービスのビジネス構想が具体性を帯びてきたところです。他方、依然として高度な技術課題が多く存在しており、特に有人輸送に必須となる一部のコア技術について難易度が極めて高いことから、民間事業化を見据えた本格的なシステム開発が進んでおりません。

そこで本テーマでは、新たな宇宙輸送サービスのうち、有人宇宙輸送の実現に向けてボトルネックとなっている部品・コンポーネント等の基盤となるコア技術の開発を行い、我が国の民間事業者によるビジネス構想を加速させることを目指します。

資料

公募要領

提案書様式(A)

提案書様式(B)

 提案書様式7 別紙1

 提案書様式9 別紙2

 提案書様式9 別紙2 作成要領

 提案書様式10 別添1

 ステークホルダー評価

※補助金交付に関する詳細は「契約・補助関連」ページをご覧ください

募集期間中に、資料の追加および更新がなされる場合がございます。
本事業への応募を想定する事業者は、本サイトの定期的な確認をお願いいたします。

公募説明動画

宇宙戦略基金事業 公募説明

宇宙戦略基金事業 公募説明

有人宇宙輸送システムにおける安全確保の基盤技術

有人宇宙輸送システムにおける安全確保の基盤技術

提出先

本事業は、府省共通研究開発管理システム「e-Rad」にて応募を受け付けます。
詳細はこちらをご確認ください。

採択決定までのスケジュール

公募開始        2025年8月8日

公募締切        2025年10月16日(正午)

一次審査(書面)    2025年10月中旬から11月下旬

二次審査(ヒアリング) 2025年12月上旬から12月下旬

審査結果の通知・発表  2026年1月頃