採択結果

探査等
技術開発テーマ
月極域における高精度着陸技術

事業名:南極近傍への高精度着陸と通信中継衛星を用いた極域でのペイロード活動支援

概 要

当社がミッション3で開発中のランダーに改良を加え、次期ミッションとして月南極近傍への高精度着陸を実施する。着陸およびペイロード運用には、これまでの月着陸技術に加えて、月南極域特有の太陽照射性や地球可視性に起因した課題がある。太陽照射の課題としては着陸時に月面の視認性が乏しくなるため、カメラ画像のみを使用した既存の画像航法では十分ではない。したがってLiDARを用いた新しい地形相対航法技術の開発実証を行う。また着陸後の極域特有の太陽照射条件に対応するため、発電能力の強化、高断熱技術、放熱制御などの技術対策を行う。さらに、着陸後は地球可視性の確保が困難となるため、定常的な通信確保に必要な通信中継衛星を月周回軌道に投入し、安定的な月面との通信を確保する。これらの問題を総合的に解決し、月南極近傍への高精度着陸の成功と、ペイロードおよび通信中継衛星の運用も含めた月南極域へのミッション計画の実行を提案する。

代表機関名
株式会社ispace
採択通知・公表日
2026-01-16
状況
-
担当PO
白坂 成功 慶應義塾大学大学院 システムデザイン・マネジメント研究科 委員長/教授
期節
第二期