採択結果

分野共通
技術開発テーマ
宇宙転用・新産業シーズ創出拠点「SX-CRANE」

事業名:宇宙での医療と一体化した居住空間開発拠点(牽引型)

概 要

本提案は、非宇宙分野の卓越研究者による『牽引型』であり、「宇宙での医療と一体化した居住空間開発拠点」を形成する。その柱は「予兆検知」であり、生体センサ開発とバーチャル医療基盤を駆使して心身や環境を常時計測し、AIで数日から数か月先のリスクを先取りする。低重力や閉鎖空間、通信遅延といった宇宙特有の制約下では、従来型の疾患発症後対応では不十分であり、先取り型医療基盤が不可欠である。ベテラン医師が直感的に捉えてきた“未病の兆候”を科学的に定量化し、誰もが利用可能な仕組みへと発展させる。さらに、統合した東京科学大学の学際的取り組みにより、建築分野との連携による住環境開発、スポーツ科学や再生医療との融合を通じて、大学病院の患者データを最大限に活用し、居住空間での医療統合を進める。これにより、国内で拠点化し、地上応用と宇宙実装を双方向に展開することで、日本発の国際的競争力ある基盤を築くことを目指す。

代表機関名
国立大学法人東京科学大学
採択通知・公表日
2026-02-06
状況
-
担当PO
角南 篤 公益財団法人 笹川平和財団 理事長
期節
第二期