採択結果

探査等
技術開発テーマ
月面インフラ構築に資する要素技術

事業名:月面拠点建設を実現するための測量・地盤調査技術の確立

概 要

本提案では、月面インフラ構築を「構想」から具体的な「計画」へと前進させるため、拠点建設候補地の地形と地盤環境データを取得するための測量・地盤調査技術を確立し、月面での技術実証を行う。提案する技術は、①非GNSS環境下で高精細な地形データを取得する測量システム、②レゴリスの力学特性と地層構造を同時に計測するハイブリッド型土質試験システム、③試験装置を月面に展開・設置するロボット機構から構成される。さらに、整地や造成といった月面インフラ建設に共通する「土工」の設計体系を整備し、調査データを反映する調査・設計フローを構築する。本開発は、国土交通省スターダストプログラムの研究成果(TRL3~4)を基に、約4年でTRL6を達成し、2030年度の月面実証を目指す。これらの調査・設計および取得地盤データの管理技術は、国際標準化を見据えた開かれた手法として整備し、国際的な月面活動の展開の加速化に貢献する。

代表機関名
学校法人立命館
採択通知・公表日
2025-10-10
状況
-
担当PO
高橋 忠幸 東京大学 カブリ数物連携宇宙研究機構 特任教授
期節
第二期