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宇宙戦略基金における研究公正
● JAXAの規程について
宇宙戦略基金を使用した研究活動における不正行為等への対応に関する規程
宇宙戦略基金事業に関する業務に係る利益相反マネジメント規程
● 宇宙戦略基金における研究公正の取り組み
JAXAが配分する研究費による研究の公正かつ適正な実施の確保を図るため、次の取り組みを進めています。
<採択課題の公正かつ適正な研究の実施に係る取り組み>
- 1.研究機関等における規程・体制の整備等の推進(不正行為等への対応、研究倫理教育、利益相反管理等)
- 2.研究者等に対する研究倫理教育及びコンプライアンス教育の履修・研究機関等に対する研究倫理教育及びコンプライアンス教育の履修管理状況の報告の義務付け
- 3.研究者等の利益相反管理及び利益相反管理状況の報告の義務付け
- 4.宇宙戦略基金事業における不正行為等(不正使用、不正受給、捏造、改ざん、盗用等)に関する相談・告発窓口の設置
研究倫理教育及びコンプライアンス教育の履修と報告
JAXAは、公正な研究活動を推進するとともに不正行為等を防止するため、研究機関等(※1)に対しては宇宙戦略基金事業に参加する研究者等(※2)への研究倫理教育及びコンプライアンス教育の実施及びその履修管理を、研究者等に対しては研究倫理教育及びコンプライアンス教育の履修をそれぞれ義務付けています。
研究機関等は、研究者等の履修管理を行ってください。JAXAは、研究機関等に対して研究倫理教育及びコンプライアンス教育の履修管理状況の確認を求めることがあります。
研究者等は、委託契約締結又は補助金交付決定までに以下の教材により、研究倫理教育及びコンプライアンス教育を履修してください。研究倫理教育及びコンプライアンス教育の履修が確認できない場合は、本事業を一時停止又は中止することがあります。
(※1)委託契約にあっては再委託先研究機関等を含み、補助事業にあっては委託先研究機関等を含みます。以下本項において同じ。
(※2)委託契約にあっては再委託先研究機関等の者を含み、補助事業にあっては委託先研究機関等の者を含みます。以下本項において同じ。
● 研究倫理教育及びコンプライアンス教育の履修と履修管理状況報告
【履修対象者】
《研究倫理教育》
宇宙戦略基金事業に参加する研究者等(研究代表者、研究分担者及び研究参加者)
《コンプライアンス教育》
宇宙戦略基金事業の運営・管理に関わる全ての構成員
【履修時期】
委託契約締結又は補助金交付決定まで
※万一、履修できなかった場合は、委託契約締結又は補助金交付決定の後、直ちに履修してください。
【履修管理状況報告書提出期限】
委託契約締結又は補助金交付決定まで
● 履修内容
研究機関等は、宇宙戦略基金事業に参画する研究者等に対し、以下のいずれかの教材を履修させてください。
《研究倫理教育》
・研究倫理eラーニングコース(eL CoRE)
※『科学の健全な発展のために-誠実な科学者の心得-』をもとに、時間と場所を選ばずに研究倫理を学修できるよう作成したeラーニング教材
・研究機関等が上記と内容的に同等と判断した教材
≪参考≫その他研究倫理教育教材等について
以下は各機関が提供する研究不正防止に関する教材等です。
・APRIN eラーニングプログラム
※多くの大学・研究機関や企業が研究倫理・研究公正の研修に利用しているeラーニング教材(国立大学の7割以上が利用)。技術者倫理の教材など多様な教材を開発・提供しており、教材内容も随時更新されています。管理者による履修履歴の一括管理も可能。
【一般財団法人公正研究推進協会(APRIN)】
・JST研究倫理教育映像教材
※日本の研究環境や状況を踏まえた研究倫理教育のための映像教材。
【国立研究開発法人科学技術振興機構(JST)】
《コンプライアンス教育》
研究機関等は、宇宙戦略基金事業の運営・管理に関わる全ての構成員に対し、コンプライアンス教育を履修させてください。
※コンプライアンス教育については、以下のガイドラインにおいて求められる教育を実施してください。
・【総務省】研究機関における公的研究費の管理・監査のガイドライン(実施基準)
・【文科省】研究機関における公的研究費の管理・監査の ガイドライン(実施基準)
・【経産省】公的研究費の不正な使用等の対応に関する指針
● 履修状況の管理(管理様式)
研究機関等(※1)は、研究者等(※2)の研究倫理教育履修状況を記録し、適切に保管してください。様式は、下記に掲載する「研究倫理教育履修状況」(管理様式例)を利用してください。
なお、各研究機関等(※1)に同等の様式がある場合は、当該様式により管理いただいて差し支えありません。
・研究倫理教育履修状況(管理様式)
なお、コンプライアンス教育の履修管理については、研究倫理教育履修状況の管理(管理様式)を準用していただいても構いません。
● 履修状況の管理(報告様式)
各研究機関等は、委託契約締結又は補助金交付決定までに、「研究倫理教育及びコンプライアンス教育の履修確認について」を作成し、報告してください。(再委託先(委託契約)又は委託先(補助金交付)がある場合は、研究代表機関が再委託先又は委託先の履修報告についても取りまとめて提出ください。)
※各テーマを所管する省庁の様式を使用してください。
・【総務省テーマ用】研究倫理教育及びコンプライアンス教育の履修確認について(報告様式)
・【文科省テーマ用】研究倫理教育及びコンプライアンス教育の履修確認について(報告様式)
・【経産省テーマ用】研究倫理教育及びコンプライアンス教育の履修確認について(報告様式)
● Q&A
・研究倫理教育及びコンプライアンス教育の履修及び報告に関するQ&A
● 報告様式提出先 ・お問い合わせ先
報告書様式提出先 別途JAXAの指定する方法で提出してください。
お問い合わせ先 Email:SSF-contact*.*jaxa.jp *.*を@に変更して連絡してください。
利益相反管理と報告
JAXAは、研究の公正性、信頼性を確保するため、研究機関等(※1)に対して、研究開発課題に関わる研究者等(※2)の利益相反状態の適切な管理を義務付けています。
研究機関等は、宇宙戦略基金事業に参加する研究者等(研究代表者、研究分担者及び研究参加者)の利益相反の管理及びその報告を行ってください。
JAXAは、研究機関等(※1)において、研究者等(※2)の利益相反を適切に管理していないと判断した場合は、改善指導、研究資金の提供の打ち切り、JAXAから研究機関等に対して既に交付した研究資金の一部又は全部の返還請求等を行うことがあります。
● 利益相反の管理と管理状況の報告
<利益相反管理の対象者>
宇宙戦略基金事業に参加する研究者等(研究代表者、研究分担者及び研究参加者)
<JAXAへの報告の対象>
すべての技術開発テーマ
<JAXAへの報告書提出期限> 委託業務・補助事業の終了後、61日以内
● 利益相反の状況管理(管理様式)
研究機関等(※1)は、研究者等(※2)の利益相反の状況を記録し、適切に保管してください。様式は、下記に掲載する「利益相反管理状況」(管理様式例)を利用してください。
なお、各研究機関等(※1)に同等の様式がある場合は、当該様式により管理いただいて差し支えありません。
・利益相反管理状況(管理様式) 別紙
(※1)委託契約にあっては再委託先研究機関等を含み、補助事業にあっては委託先研究機関等を含みます。
(※2)委託契約にあっては再委託先研究機関等の者を含み、補助事業にあっては委託先研究機関等の者を含みます。
● 利益相反管理状況の報告(報告様式)
研究機関等は、委託業務・補助事業の終了後、61日以内に「利益相反管理状況報告書」を作成し、提出してください(各研究機関等は、再委託先機関における研究者等の報告書もとりまとめて提出してください)。
【報告様式】
次の報告様式に記入して提出してください。
・利益相反管理状況報告書
● Q&A
● 報告書提出先・お問い合わせ先
報告書様式提出先 Email:SSF-contract-subsidy*.*jaxa.jp *.*を@に変更して連絡してください。
お問い合わせ先 Email:SSF-contact*.*jaxa.jp *.*を@に変更して連絡してください。
不正行為等に関する相談・告発窓口
JAXAは、宇宙戦略基金事業における研究活動の不正行為等(研究費の不正使用・不正受給、捏造、改ざん、盗用等)に関する相談・告発窓口を設置しています。
研究活動における不正行為等に関する対応についてご不明な点がある場合、告発を行う場合は、以下の受付窓口にお問い合わせください。
<コンプライアンス総合窓口>
Email:JAXAsodan*.*jaxa.jp *.*を@に変更して連絡してください。
TEL:070-1170-2281
郵便:〒101-8008
東京都千代田区神田駿河台4丁目6番地 御茶ノ水ソラシティ
国立研究開発法人宇宙航空研究開発機構 総務部法務・コンプライアンス課
「コンプライアンス総合窓口」
● 告発等に際しての留意事項
JAXAが配分する競争的研究費等において、不正行為等の疑いがある場合は、研究機関等又はJAXAに対して告発を行うことができます。JAXAの告発窓口に対して告発を行う場合は、以下の内容を明らかにしてください。
(1)告発者身元情報(告発者の氏名・所属機関名・連絡先)
告発者身元情報の全部又は一部を機構及び告発の回付先に秘匿したい場合は、その旨記載してください。
連絡先が不明の場合は、その後のご連絡・お問い合わせに対応することができませんので、ご承知おきください。
(2)被告発者(不正行為等を行ったとする研究者等)の氏名・所属機関名
氏名・所属機関名を記載してください。
(3)不正行為等の態様及びそれが不正行為等と考える理由
不正使用、不正受給、捏造、改ざん、盗用等の種別を記載するとともに、不正行為等と考える合理的理由・根拠を示してください。
(4)不正行為等が行われた事業・技術開発テーマの名称
事業・技術開発テーマの名称を記載してください。
(5)JAXA以外の研究機関等に対する告発の有無
有無を記載してください。
JAXA以外に告発している場合は、当該機関等をお知らせください。
● その他
JAXAは、不正行為等に関する告発の内容が、告発の要件を満たすと判断した場合に、関係する研究機関等に対して、告発を回付します。
不正行為等に関する調査は、原則として、JAXAではなく研究機関等において行われます。
研究機関等から、告発者に対して、調査への協力を求める場合があります。
不正行為等に関する調査の結果、「悪意に基づく告発」(被告発者を陥れるため、又は被告発者が行う研究を妨害するためなど、専ら被告発者に何らかの損害を与えることや被告発者が所属する機関・組織等に不利益を与えることを目的とした虚偽の告発)であると認定された場合は、告発者の氏名の公表、懲戒処分、刑事告発等が行われることがあります。
JAXAは、措置結果を公表するまで、告発者、調査対象者、告発内容及び調査内容等について、告発者及び調査対象者の意に反して調査関係者以外に漏えいしないよう、関係者の秘密保持を徹底します。
● 不正行為等に対する措置実績
措置実績なし