- 衛星等
- 第三期
Q/V帯等通信機器の開発・実証
背景・目的
世界の衛星通信の商用市場では主にKa帯(26.5GHz~40GHz)等が広帯域通信に利用されているところ、近年の衛星通信の普及と衛星打上げ数の増加に伴い、Ka帯等の広帯域通信に適した周波数資源は徐々にひっ迫しており、国際的な周波数調整手続きにより多くの時間を要するようになってきています。このことは、既存事業者によるサービス拡大や新規事業者の参入において大きな障壁となることも想定されます。
このような状況を受け、より多くの通信需要に対応可能な、Ka帯よりも更に広帯域の高周波数帯であるQ帯(33GHz~50GHz)、V帯(40GHz~75GHz)、E帯(71GHz~76GHz)、W帯(81GHz~86GHz)等の活用が期待されており、活用に向けた技術開発が国内外で進められています。海外では、低軌道衛星と地球局との間のフィーダリンクにおいてQ帯及びV帯の通信を既に商用利用する例も存在するなど、Q帯及びV帯をはじめとする周波数帯における通信技術の獲得は、衛星通信における技術開発競争の主戦場となりつつあります。
以上を踏まえ、今後の活用が期待される非常に高い周波数帯の衛星通信において我が国の国際競争力を確保するとともに、将来にわたる衛星通信の持続的な提供環境を構築することに向けて、これら周波数帯の電波の送受信を可能とする通信機器を開発・実証します。
資料
※補助金交付に関する詳細は「契約・補助関連」ページをご覧ください
募集期間中に、資料の追加および更新がなされる場合がございます。
本事業への応募を想定する事業者は、本サイトの定期的な確認をお願いいたします。
公募説明動画
宇宙戦略基金事業 公募説明
宇宙戦略基金事業 公募説明
提出先
本事業は、府省共通研究開発管理システム「e-Rad」にて応募を受け付けます。
詳細はこちらをご確認ください。
採択決定までのスケジュール
公募開始 2026年8月7日
公募締切 2026年10月8日(正午)
一次審査(書面) 2026年10月下旬から11月下旬
二次審査(ヒアリング) 2026年12月上旬から12月下旬
審査結果 2027年1月頃